2011年8月14日日曜日

Canadian Little League Championship Final

今日は縁があって毎年8月にアメリカはウィリアムズポートで行われるリトルリーグ世界大会のカナダ代表を決める、カナディアンリトルリーグチャンピオンシップの決勝に仕事でお邪魔させてもらった。

まず着いてから驚いたのは、カナダのスポーツ放送網(Sportsnet)のテレビ生放送の準備がされていたこと!! 小学生のカナダ代表を決定する大会をカナダの全国放送でやってしまうと言うのも凄いことだな〜と、ただただ関心するばかり。
決勝はBC州代表のLangleyとQuebec州代表のValley Villageとかそんな名前の都市との激突となった。Quebec代表は前日に全勝のOntario代表を破っての進出でキャッチャーが女の子と非常に勢いにのるチームだった。

球場についたのが10時頃で試合開始が13時、3時間の間にみるみる人は集まり、恐らく3000人を超える観客が詰め寄せ、少年達のハツラツとしたプレーを見守った。
結局試合はBC州が11ー0の4回コールドゲームで圧倒的な強さを見せ、世界大会への切符を手にしたが、負けた方も楽しんでここまで野球をやって来れた雰囲気や表情を見せていたとても印象的な日になった。

カナダは日本ほどに野球人気がある訳ではないが、サポートの力は非常に考えさせられるものがあった。それは企業を始め、コミュニティーがコミュニティーを作る為に様々な事を通して繋がっていっている。今回はリトルリーグの決勝トーナメントを開く事で、コミュニティーを売り出し、そしてそこに育つ子どもたちをサポートする体制がしっかりと作り上げられていることを感じた。

世界大会では昨年、日本代表が優勝したが今年はどこの国が世界一の座を射止めるのか・・・カナダは正直レベルは高くないが、地域と国民そしてファンのサポートは非常に手堅い者があるだけに頑張ってもらいたいものだ!!

カナダに来てまた一つ良い事を学ばせてもらった。
写真はどのくらいお客さんが入っていたかを見てもらって、感じてもらえればと思う。







2011年8月13日土曜日

CO-OPの利点って?

今日、旅の準備の為にバックパックを買いに行ったのだけれども、前々からバンクーバーのバックパッカーやアウトドア派の人達がこぞって使っているMountain Equipment Co-opと言うメーカーを取り扱うMountain Equipment Co-opに行って来たのだが・・・。


沢山のアウトドア商品が並ぶ並ぶ・・・そしてお目当てのバックパックも種類がハンパないのなんのって、結局お手頃で沢山荷物の入るバックパックを買ったのだが、レジに持って行くとまず最初に聞かれたことが、「会員カード持ってる?」


そこで「そんなのないよ、初めて来たんだもん」と応える俺に対して、


「会員にならないと販売できないのよ」とレジのおばちゃん。


バンクーバーを離れるのも2週間あまり、一回の買い物でカード作って会員料金払うのも面倒くさいと思い、「2週間でカナダから出るから、もう来る事ないと思うし勘弁して」と俺がお願いするも・・・


「会員にならないと販売できないのよ」と再びレジのおばちゃん。


まぁ買わなきゃしょうもないしと言う事で渋々カードを作ったのだが、後になって気づいたのがCo-opって日本で言う生活協同組合みたいな意味。だから、メンバーにならなければ行けなかったのか・・・と納得したのだが。
でも、一見さんにとってこのサービスってどうなんだろう?もしくはいそぎの人とか、短期滞在の人たちにこのサービスってどうなんだろう?って思った。


家に帰って早速「協同組合」をグーグル検索したけれど、いまいちそのメリットについて簡潔に書いているサイトがない。
協同組合にすると何がいいんだろうね?大量に安く仕入れができて安く買えるってことがやっぱり一番のメリットでその他は特にないのかね・・・


そうなってくると地域密着のビジネスモデルで経営して行く事が一番良いのかもね。
と、今日使用してお店から協同組合について考えてみました。



ベースボールトリップ

バンクーバーを完全に離れる日もあと約2週間。2009年の3月からこっちに来て、最初は1年で帰るつもりが気づいたら、2年半にもなってしまっていた。
でもその中で、良い経験もしたし、これからに役立つ悪い経験(すなわち良い経験)もできたので、時間の無駄にはならなかった気がする。




で、バンクーバーから日本へ完全帰国するのだければども・・・
その前に、折角北米にいるのだからやっておきたいことが一つあると言うことで、それを達成する為に9月の約1ヶ月間は全米に散らばるメジャーリーグのスタジアムをグレイハウンドの1ヶ月パスを利用して回る事に決めた!!




名付けて「Baseball Trip in US」




って特にシャレた名前付けでもないけれども8月29日にバンクーバーを出発して、シアトルから観戦は始まりミッドウェストから東海岸、テキサス、アリゾナと経由して最終的に西海岸のサンフランシスコで旅を終了する予定。
訪れるスタジアムの数はメジャー21スタジアムにマイナー3スタジアムと超豪華に行きたいと思っている。


本当はフロリダにも行きたかったのだけれど、シーズンの期間を考えるとストップバイできないので今回の旅ではパスすることにした。




道中で各スタジアムの特徴やアクセスの仕方、その都市のホテル、ホステル、ユースホテルなどの情報を小出しにしていけたらと思う。
それにしても、この旅の最中にバスが嫌いになること間違いなしだな・・・一番長く乗る時はテキサスのダラスからアリゾナのフェニックスまでで23時間、時になる事間違いなしだ。でもスタジアムフェチの俺にとってこの旅は忘れなくなること間違いなしだし、何と言ってもマスターカード「プライスレス」ってことで、北米生活をハッピーに締めくくりたいと思ってます。




下記にどの都市にストップバイするか詳細に書きマース!!




Seattle-Boise-Salt Lake City-Colorado Spring-Kansas City-Denver-Minneapolis-Chicago-Milwaukee-Chicago-Detroit-St.Louis-Cincinnati-Pittsburgh-Baltimore-Washington DC-Philadelphia-New York-Boston-Houston-Arlington-Phoenix-San Diego-Anaheim-San Francisco-Los Angels




これ見ても1ヶ月でこれは強行スケジュールやな・・・





2011年8月11日木曜日

いままでのブログとこれからのブログ

カナダに来た1年目はブログの更新を怠らなかったけれども、一度書かなくなると本当に書かなくなってしまう俺。良い癖や習慣を身につけるって本当に大切だね。

最近ブログを再度書き始めようと思って感じたこと。
それは、今まではブログの更新を誰かの為に書いていたと言う事。例えば、日本の家族・友達・そして自分に興味を持ってブログを閲覧してくれる人達。その人達を想像して書いていたけれど、やっぱり誰かの為に書いたりすると自分らしさを押し殺してしまったり、本当は凄く強い口調で言いたくてもニュアンスをやわらげてしまったりと、少し無理して書く事が多かった気がする。
だから、書く事が大変になってだんだんと更新が減って行ってしまったのかなぁ・・・と、自分なりに過去のブログを分析しているんだなぁ。

ってことで、またブログを書き始める為にその誰かのタメっていうのをやめて、単純に自分のために自分の気持ちを素直に綴って行こうと思う。特に今まではスポーツに限って書いて来たが、それはそれでトピックの選定が難しいので、今回からは感じたことや出来事、何かに対する気持ちなどを書いて行く。

で、今日はすごく嬉しかったことを書こうと思う。


最近、ホットメールからGmailにアカウントを変えたんだけれども、その旧ホットメールのアドレスがハックされていたんだよね、これがまた・・・。そして最悪な事に、アドレス帳のコンタクトの人達に一斉メールで変なメールが送られていたって話なんだけど、もちろんそれで被害を被った部分もあるんだけど、大学時代の昔の友達からそれをもとに返信があったんだよね。

そしたら、そしたら、女の子なんだけど、彼女は今中国で不動産の仕事をしているってメールで中国語の勉強も頑張っているって言う話だったんだよね。

ハッカーがつないでくれたReunion?と呼ぶのか、多分もうコンタクトを取る事のなかったかもしれない子からの連絡を生んでくれたハッカーにマジ感謝だね!!

で、そっから話はもっと盛り上がるんだけど今度その子がタイに休暇をとって行こうとしてるらしく、もしかしたら便乗しようかなって今思っている所なんだよね!!
で、何でタイに行こうかと思っているかと言うと、最近後輩がフィリピンに語学留学をしに行くって話があって、そのビジネスが非常に自分に興味をもたせるもので同じ東南アジアの国としてちょっと見てみたいってところがある。

もしタイで一緒に会う事になるようならば、マジハッカーさんに感謝しなきゃだね!!

と、まぁこんな温度で今回からブログの更新をしてければ楽しいと思っているね。


One Love...

2011年6月14日火曜日

メディアに影響されないスポーツチームづくり

バンクーバーに来てから3年が経つが、毎年この時期になると
地元カナックスのプレーオフで街が狂ったように盛り上がる!!

みんな仕事もろくにしないで、早く帰ったりダウンタウンに繰り出したり
その熱狂ぶりはもの凄い・・・街全体がカナックス一色だ。

でも、よく考えるとメディアに作られているファンも非常に多い。
こちらでは、バンドワゴンと呼ばれる存在だ。
これはチームの成績に左右される経営体制となり、毎年の売り上げが
チームの強弱にゆだねられてしまい、あまり理想な経営体制とは呼べない。

もちろん、カナックスの場合はここ10年はチケットソールドアウトが
続いているので、強弱に左右されていないじゃないか・・・と考える人が
いるかもしれない。

ただ、私の考えはこうだ。彼らの売り上げをたたき出しているのは、
ホッケーと言うスポーツとバンクーバーと言う土地柄のような気がする。
その複合体の価値に魅力を感じた各メディアが、お金を出し合って、
コンテンツを作り出し、さらに魅力あるものにしている。

仮に、バンクーバーカナックスと言う名前で同じ経営体制やスタッフで
バスケットチーム運営をしたとしても、ここまでのチケット収入や人気を
作り上げることは難しいだろう。
それは、メディアがバスケとバンクーバーと言う複合体の価値に
魅了されないからだ・・・以前、NBAチームがあったものの、たった3年で
撤退をしてしまった。


今回のブログで何を伝えたいかと言うと、少なからずメディアが
チームの人気を支えている背景があると言うこと。
しかしながら、彼らはその魅力を感じなくなった時には、そこに
金を投じなくなると言うのも知っておかなければならない。

いかに、メディアに左右されずに地域に根付いたチームを作り
あげていくかが、球団経営の中では非常に大切になってくる。

特に、マイナー球団ならば尚更である。


私の所属しているチームはオーナーとスタッフ陣のそう入れ替えをしてから
今年で4年目となるが、今の所、この地域に根ざした経営を念頭に
着実に成長して来ている。

これは全くメディアに振り回されない経営をして来た結果でもある。

あと3日に迫った開幕戦も、メディアはカナックスの報道一色で
私達のチームを取り上げることもないだろう。
無論、今日のミーティングでも社長の言葉のように、地元との
メディアに期待をせず、自分たちで開幕戦の雰囲気を作り上げ
ファンの間に連鎖させていこうと再確認したところでもある。

幸い、TwitterやFacebookと言ったソーシャルメディアがその雰囲気作りの
ツールとして一役買ってくれている。
これを活かして、ここ2年ソールドアウトが続いている開幕戦を
今年もカナックスに左右されずに、ソールドアウトにできるように
チーム一丸となって経営していけたらと思う。


2011年6月1日水曜日

シンプソンズから生まれた野球チーム

北米で現地人(カナダ人)と住んでいるとゲームをする機会が多い。
こっちはやっぱり娯楽が少ないから、どうしても家でゲームとかになっちゃうのかな。
そんな中、最近ルームメイトがハマっているのが、The Show 2011
MLBを舞台にした野球ゲームで対戦以外にも、自分が選手となって
ドラフトされたりトレードされたりするゲームがある。
まぁ、こんな感じのゲームなんだけど、最近ルームメイトがトレードされた
「チーム」それが今日のお題なのだが・・・

名前はAlbuquerque Isotopes(アルバカーキ・アイソトップス)。

このチーム名の由来が面白い、皆さんも一度は見たことがあるだろう
アメリカの人気アニメ番組「シンプソンズ」
その中に出てくる野球チームの名前をそのままつけてしまったのである!!

シンプソンズ内でSpringfieldからAlbuquerqueにチームを移転することになり
そのチームの名前がIsotopesだった。

そして、2001年カナダのカルガリーからアルバカーキへチーム移転をする際に
チーム名を公募したら、意外にも同じ都市に移転してくると言うことで
Isotopesという名前が一番人気となり、その名前をチーム名としたのである。

ロゴもこんな感じでそのまま使用。



そしたら何と何と、これからが面白い。
シンプソンズと言ったらアメリカで人気のテレビ番組、それと全く同じ
デザインで同じ名前のチームが出来たと言うことでニュースとなり、
チーム名発表後3ヶ月で前年のマーチャンダイズ売り上げを上回り
有名となったチームなのである。

これは前例のないマーケティング?としてマイナーリーグ界では
結構有名な話のようです。


ちなみにベースボールキャップコレクターの私は
日本でこの帽子を手に入れていたのである!!
それも5年くらい前かなぁ・・・
日本ではあまり流通していないので見つけることが大変かも
そんな人はNew Eraで直接注文かな?


と、まぁ今日はマイナーリーグの面白話について語ってみました。






2011年5月6日金曜日

横浜プロバスケについて・・・

海外在住の為、日本のニュースやそれに対する盛り上がり、
温度がどのくらいなものか分からないが、今年から横浜を本拠地として
プレーする横浜ビーコルセアーズについて少し考えてみよう!!

まずは地域性について考えると、ほぼ他のBJチームが都道府県単位を
象徴してフランチャイズを置くのに対して、横浜と言う都市にチームを
据えたこと。ここに関しては、非常に良い動きではないかと思う。
ただ一つ気になることは、1都市にフランチャイズを置いたのに
会場を2か所にする点からはメリットを見出すことは難しい。

やはり、チケット収入がカギとなる箱ビジネスでシーズンチケットは
チケット収入の売り上げを確固たるものにする一つのツールだ。
開催会場が転々とするチームのシーズンチケットを買う人は
やはり相当のファンしか見込めないだろう。
企業の福利厚生として買ってもらうには、少し難しいかもしれない。

ここで簡単にスポーツチームの収益の構造を大きく分けると、
チケット収入・スポンサー収入(広告)・放映権収入
グッズ収入・コンセッション収入(施設)に分けることができる。

このチケット収入が他の4収入に大きな影響を与える。
お客が入らなければ、放映権がつかず、放映権がつかなければ
広告価値は下がる、そして観客動員数がコンセッション及び
パーキング収入に比例して上下する。グッズに関しては、
ブランディングに近いので、いかにしてチームをアピールしていくかに
なってくるのかと思う。

ビーコルセアーズの設立と同時に、オーナー兼社長の方が
バスケの競技人口が一番多い神奈川なので、ある程度の
見込みや期待は持てると新聞で語っていたが、どういった部分に
ターゲットをあてるかが一番の成功のカギになるだろう。

バスケの競技経験者にターゲットを置いたビジネス展開をするのか、
それとも全くの未経験や違った層をターゲットとしてバスケ観戦と言うものを
体験を通して育成していくのかで、プロモーションやビジネス展開が
変わってくると思う。

また企業の見つめる目的についても、球団経営が変わってくるだろう。
バスケを通して横浜・神奈川にどう貢献していきたいのか・・・
せっかく立ち上がった球団なので、一から作り上げていける強みを活かして
是非とも成功させて欲しい。

浜っ子として、そして自分の最終的な目標である
「横浜のスポーツ界を変える」と言う気持ちから
今回の球団創設からシーズンを通しての運営状況に目が離せないこととなるだろう。