まず着いてから驚いたのは、カナダのスポーツ放送網(Sportsnet)のテレビ生放送の準備がされていたこと!! 小学生のカナダ代表を決定する大会をカナダの全国放送でやってしまうと言うのも凄いことだな〜と、ただただ関心するばかり。
決勝はBC州代表のLangleyとQuebec州代表のValley Villageとかそんな名前の都市との激突となった。Quebec代表は前日に全勝のOntario代表を破っての進出でキャッチャーが女の子と非常に勢いにのるチームだった。
球場についたのが10時頃で試合開始が13時、3時間の間にみるみる人は集まり、恐らく3000人を超える観客が詰め寄せ、少年達のハツラツとしたプレーを見守った。
結局試合はBC州が11ー0の4回コールドゲームで圧倒的な強さを見せ、世界大会への切符を手にしたが、負けた方も楽しんでここまで野球をやって来れた雰囲気や表情を見せていたとても印象的な日になった。
カナダは日本ほどに野球人気がある訳ではないが、サポートの力は非常に考えさせられるものがあった。それは企業を始め、コミュニティーがコミュニティーを作る為に様々な事を通して繋がっていっている。今回はリトルリーグの決勝トーナメントを開く事で、コミュニティーを売り出し、そしてそこに育つ子どもたちをサポートする体制がしっかりと作り上げられていることを感じた。
世界大会では昨年、日本代表が優勝したが今年はどこの国が世界一の座を射止めるのか・・・カナダは正直レベルは高くないが、地域と国民そしてファンのサポートは非常に手堅い者があるだけに頑張ってもらいたいものだ!!
カナダに来てまた一つ良い事を学ばせてもらった。
写真はどのくらいお客さんが入っていたかを見てもらって、感じてもらえればと思う。
うおー哲平さんやカナディアンズに最近何が起こっていたのか全然知りませんでした。
返信削除昨日2年ぶりに訪れてアフィリエイトがついにブルージェイズになったことに気づいたほど。
今日の試合も又行きますのでお会いできるのを楽しみにしています。
武田正継