田舎街のボイジーから2002年冬期オリンピックが開催されたソルトレイクシティへの道のりの中で非常に沢山の光景を目にする事ができた。そんな中でもTwin Fallsという街では断崖絶壁の下に広がるゴルフコースやグランドキャニオンさながらの光景を見る事ができた。またソルトレイク一つ手前の街、Ogdenでは駅の目の前にパイオニアリーグOgdenが使用する球場を目にする事ができた。
さて肝心のソルトレイクシティーだが、オリンピックが開催されただけありインフラの整備は非常に整っている印象を覚えた。市内をバス、路面電車が走っておりそれである程度の観光地は見て回れるだろう。
グレイハウンドのステーションも路線バスと路面電車駅とほぼ直結しているため、到着後すぐに観光も可能だ。ただ、グレイハウンドステーションから1ブロックのところにあるストリートはかなりの浮浪者が朝から夜までいたのでここだけは気をつけた方が良いだろう。
ホステルの場所は、路面電車の900Stと言う駅で降りて徒歩3分のところに位置し、非常に綺麗で使いやすいホステルだった。(900Stの次がスタジアムステーションなのだが、この間の道は結構治安が悪そうに見えた)
予めオンラインから予約しておくと、玄関の施錠番号を教えてもらえるのでその番号を押して玄関を入る。玄関の目の前が共有スペースとなり、そこにキッチンだの、洗濯機など全てがそろっている。このホステルの凄いところがここからなのであるが、レセプションコンピュータが存在し、そこでチェックインを行える。そして、各部屋に鍵が入ったロック箱のようなものがありそこで鍵を取り出し自分の部屋へと入室するのだ。チェックインコンピュータでは予約時のリファレンスナンバーをタイプするとロック箱の暗証番号を教えてくれるシステムとなっている。
部屋は6畳程だが非常に綺麗でテレビもある。またタオルの貸し出しもしていたので、自分の臭いタオルを使う心配をしなくて済んだ。
その他にコンピュータールームなるものもあり、そこで大半の人がパソコンをいじっていたのだが、ここでもまたミングルできず自分の部屋にこもりひたすら次の3日間のプラン作りをするはめになってしまった。
ソルトレイクシティーの街をあまり眺める事ができなかったが、黒人が少なく白人が多いイメージが強かった。また治安も非常に良さそうなイメージがあり、次回は短期滞在ではなく少し観光もできる余裕が持てればとも思った。
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