2011年9月4日日曜日

Baseball Trip Day 2 @ Boise, Idaho (City and Hostel)

ボイジーと言う街はアイダホ州にある。アイダホ州を訪れるのは初めてだったのだが、シアトルから同州のスポケンと言う都市に移動するまで5時間、そこからボイジーまではバスで12時間揺られる事となった。道中では山道や峠をひたすら走り続けた。周りには全く何もない、ただただ高原というのか砂漠というのか何ともいえない風景が目の前にず~っと広がり続けているだけだ。

そんな中バスが5時間くらい走ったところだろうか、急にバスの外の音が変になりストップ。運転手が外へ出て除いてみるとタイアがパンクして、その場で1時間以上立ち往生・・・幸い目的地のボイジーに着くことは出来たが、2時間遅れの到着となってしまった。もともと自分の時計は1時間しか遅れていなかったので、ラッキーと思っていたのも束の間、アイダホ州はマウンテンタイムなので西海岸より1時間早い事がわかり1時間損したあげく2時間遅れの到着となってしまった。

ボイジーのグレイハンド乗り場は小さい街だけあって、そこまで大きくないがダウンタウンに立地しているので非常に便利だ。街自体の治安も悪くなく、夜中でも普通にダウンタウンを歩ける街である。実際に夜に飲みに行った帰り道、ホステルまで歩いて帰ったが変な事にも遭遇しなかったし、怖い人もいなかった。逆にバーであった人達に捕まって、もう一杯行くぞ~と言われたくらい狭い街である。
もともとボイジーはカレッジフットボールで有名な街で、Boise State Universityというのが存在する。このフットボールチームの専用フィールドが青色の人工芝を使っていることでも有名で、またここ最近チームが非常に強よくなってきている。
最近ではチームの資金集めの為に株を売り出そうと言う案もあるとかないとか(2009年の話)


さて、ボイジーで泊まったホステルだが名前はIdahostelと言うダウンタウンのビルの一階に位置している小さなホテルだ。ちょっと入り口を見つけるのも大変なくらい変な所に入り口がある。中々入り口を見つける事ができず、それを見かねてカフェの前に座っていた綺麗な女性が「ホステル探しているの?」と聞いて来てくれて場所を教えてくれたくらいだ。グレイハウンドのステーションからこのホステルまでは徒歩で7分くらい。一直線に歩くだけで直ぐ着いてしまうので簡単。ホステルの周りはにぎやかなバーが建ち並び、夜になっても人手が途絶えない。僕が訪れた時期がまだ大学の夏休みだったのと火曜日だったのでそこまでパーティーではなかったが週末やフットボールの後等は街がにぎやかになると言うのが想像できる。

泊まったホステルのマネージャーさんは少し無愛想だったけれど、特に何を言われる事もなくゆっくり過ごせた。他の泊まっている旅人達も凄く気さくで楽しい人達ばかりで共有ルームではみんなで色々な話をしていた。
自分は肝心なゲームがあったので、それにはミングルできなかった。これが今回の旅の後悔だ・・・どうしても1日1都市の滞在になってしまうので、仲間をつくるのに苦労する。

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