2011年8月19日金曜日

幸せ者

カナダから離れる日が近づくにつれ本当に自分は幸せものだなぁ〜と自分でも思ってしまう。
ここ2週間はこちらで会った人達が球場を訪れ、最後のお別れの挨拶をしに来てくれている。多くの人達にここまで築いた球団でのポジションから離れるのは勿体ないとかバンクーバーにもっといてくれれば・・・と言う熱い気持ちを語って頂ける人達ばかりだ。
本当にそう言う言葉を言って頂けるだけで、みんなに必要とされていると言うのを実感するし、ありがたいと思う。


そして昨日は球団のみんながサプライズパーティを開いてくれた。
全く聞かされていなかっただけに凄く驚いたし、集まったスタッフの数とその思いに涙してしまった。


その時、フと思ったのがこの球団で働いてきて本当に良かった。楽しかったし、みんなと一緒に仕事ができて笑ったり、切磋琢磨したり、色々な経験をみんなで乗り越えて来れたと思う。
そして、みんなが英語が堪能でない自分をサポートしてくれたことに感謝している。


バンクーバーを離れてしまうのは今になって寂しく感じるけれども、これも一つの門出として新たな人生の一歩を踏み出して行きたい。

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