Canadiansで働いていた時の仲間で今年のセールスインターンであったキャロリンが通っていた大学があるBaltimore。本当はキャロリンの友達を紹介してもらって、彼に色々と街を案内してもったり野球観戦にいったりとしようと思ったのだが、ここまでの道のりであまりにもインターネットが繋がるところが少なかったので、結局Baltimoreに着くまでの間に連絡を取る事ができなかった。それでも午後の試合までの時間はある程度自分で調べて市内へと観光に出かける事ができた。
ここBaltimoreは日本の神奈川県川崎市の姉妹都市らしく、港に面した公園には姉妹都市を記念する記念碑をみることができた。そしてどことなく街の雰囲気(一部のみ)が自分の故郷横浜に似ている感じもした。まず観光で訪れたのはハーバー、帆船が湾に面してとまっており軍の潜水艦も停泊していた。そして対岸には横浜にあるような港の見える丘公園のような公園があり、そこからある程度街を一望できるようになっている。海側には工業地帯が広がり工場等があり、また港となっている。街側の港に面している面はほぼホテルがつらなり、ちょっとした商業地区となっているのだ。そしてその後方にダウンタウンのハイライズビルが並ぶ。
市の中でメインストリートとして知られるのがCharles Streetと言う通りなのだが、そこまでメインと言う程お店が建ち並ぶ訳ではない。それでも夜は人通りが多い方らしく、10時以降に歩いても問題はなさそうであった。
逆に西側を南北に走っている通り(名前は忘れてしまったが、路面電車が走っている通り)は、危険な雰囲気を感じたので夜は気をつけた方が良いだろう。
ホステルの人に聞いても夜歩くのはあまりお勧めしないとのことだった。
さて話をホステルに移すが泊まったのはHostel International Baltimoreと言うホステルで非営利団体組織として活動しているホステルだ。なので、メンバーであればちょっと安くなるようだが、もちろんメンバー料金が年額か何かで必要になる。このホステル、今まで泊まったホステルの中で一番広くて良かったかもしれない。場所は少し分かりにくい所にあるのだが、中に入ってみると一回の共有スペースが凄く広くピアノやソファーが沢山あり、インテリアも少しこっている。奥にはキッチンとダイニングがあり、テラスも備え付けられている。泊まる部屋は2階と地下1階部分で地下1階部分には共有スペースとランドリースペースが備わっているのだ。
ランドリーだけは洗濯機2ドル、乾燥機2ドルと全て25セントコインで支払わなければいけないのが面倒くさく、ホステルのカウンターで両替ができないのが不便だがそれ以外は朝ご飯のパンケーキも自分で焼くがただで食べる事もできる。また夜も曜日によってはお金を払えば食事できる日もあったりするので、結構お金を浮かせる事もできたりする。部屋も凄く広くベッドもそこまで悪くない。そしてシャワーも全く混まないので気にせず使う事が出来る。
また周辺のレストランと提携していてディスカウントが効いたりするのも嬉しい部分だ!!是非Baltimoreのホステルを探している場合はここに泊まることをお勧めしたい。
最後にBaltimoreのグレイハウンドステーションだが、検索ではBaltimore Downtownと出てくるのだが、全くDowntownではなく少し外れに位置している場所にある。周りは工業地帯で既に廃業したような工場が並ぶのであまり治安が良い地域とは言えない。そして、人通りが本当に少ないのでグレイハウンドステーションからはバスでダウンタウンへ向かうことをお勧めする。インターネットのサービスは準備されていないので、待ち時間はテレビなどを見て時間をつぶすしかない。
Baltimoreはあまり安全な都市ではないらしいので、特に暗くなってからの時間は要注意したほうが良いらしい。訪れる人は気をつけてもらいたいものだ。
I love Koji uehara!~!!!!
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