2011年1月19日水曜日

Facebook

最近読んでいる本があるのですが・・・

"The accidental billionaires"

そうこちらではSocial Networkで映画化もされたFacebookの
創業までの話。本と映画自体は実話を下に再現したので
一部付け加えられているとことか想像があるのかと思うけれども
凄まじい話である。

創業から6〜7年でまさにビリオネアとなった創業者もそうだが
Facebookの画期的なサービスは凄まじい。
日本にいる方は利用者数も少ないのでイメージが湧かないかもしれないが
自分でターゲットを絞り、広告を打つことが可能なのである。

そしてむこう2、3年で携帯産業にも参画しようとしているらしい。
Facebookがそのまま電話帳代わりになり、掲示板上でメールの交換、
そしてGPS機能を使って友達検索や待ち合わせ等広がりは様々だ。
もちろん個人情報のセキュリティーなどの課題もあるだろうが
スマートフォン産業に新たな風を吹かすであろうことは間違いないだろう。

SNS史上のシェアを伸ばし勢いのあるFacebook、
同僚の間では最終的にGoogleやYahooのような検索エンジンに近いものを
目指しているのではないかとの話もある。

昔、SEやプログラマあがりの営業マンは強いと聞いたことがある。
なぜなら、顧客の前で顧客のニーズを汲み取り、それがシステムとして
可能か不可なのかがある程度頭の中で分かっているので即答しやすい
という話を聞いたからだ。普通の営業が社内に持ち帰り、
エンジニアに確認して回答するよりも格段にスピーディだし
伝達ゲームでないので要望をダイレクトに聴取でき尚かつ
作ってしまうことができるので信頼性にも富んでいる。

またSEやプログラマの発想やひらめきは「凄い」の言葉につきる。
「こんなことできるかな?」ができてしまうのだ!!
そしてそのサービスが世の中をどんどんと変えて行く。


Facebookをもとに何か語ってしまったが、まだまだ伸びる
Facebookに今後も注目して行きたい。

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