2011年1月31日月曜日

JAPA DOG!!

今日は休日と言うことでダウンタウンの図書館で
少し本を読んだり英語の勉強をしたりとしていました。


そんな帰り道、先日打ち合わせをさせてもらった
JAPA DOGの店舗に立ち寄って新メニューを食べました。
その名も、YAKINIKU RICE!!


ホットドッグのバンズが餅米で出来ていて、
真ん中にフランクフルト、その上に焼き肉が
のっている何とも豪華なホットドッグ?です。


味に関しても美味しく頂けました。


実はこのJAPA DOG、去年のちょうどこの時期でしょうか
オリンピック中の短期間のみ手伝っていた経験があります。


その時はまだ店舗がオープンしていなかったのですが
今年の夏前にオープンして屋台では出来なかったメニューが
沢山並んでいます。こんな感じ↓↓↓↓↓↓↓






デザート系のドッグや揚げ物系のドッグ等コンセプトは
日本や和!!を意識した商品ばかり。
日本ではまだまだなじみはないかもしれませんが
ここバンクーバーでは有名・名物店の一つとして
その名を知らない人は少なくありません。


是非バンクーバーに寄る際には、JAPA DOGを食べてみて下さい。


個人的には、おろしドッグにわさびマヨを掛けたのが
お気に入りで働いていた当時は賄いで毎回食べていました!!


今年の夏までにはNYで店舗をと言う動きもあるようなので
今後のJAPA DOGの戦略や拡大に目が離せません。
オーナーのN氏のブログもあるのでこちらから覗いてみて下さい。
http://ameblo.jp/japadog/
http://www.japadog.com/

2011年1月30日日曜日

NHL Fantasy Draft!!

昨日ですが、以前にも書いたホッケーの最高峰
NHLオールスターのチーム決めをするドラフトが
TVで生放送で行われました。


僕が住んでいるのがカナダのせいも手伝ってか、
こちらでは凄く盛り上がっていました。
注目はやはり誰が1番目の指名を受けるのか!!です。


結局最初の3巡目くらいまでは、各チームのキャプテンと
アシスタントキャプテンのチームメイトがドラフトされる形となり
ちょっと予想とは違ったのですが、それもまた興味や
期待を寄せるもので一つ楽しんでみることが出来ました!!


注目のキャピタルズ、OVことOvechikenはStaalチームに
2巡目でドラフトされ、ちょっと不満そうにドラフト中は
ずっと携帯をいじっていました(笑)


またバンクーバーカナックスのSedin Brotherは
ファンの期待通り二つのチームに分かれ、
敵同士で闘うことになります。


アナウンサーの話では、初めて敵同士でプレーする機会となる
と言っていたのですが、本当なのでしょうか?
それはそれでまた面白いもので、余興のような形で
ファイトなどしてもらいたいものです。
双子なので入れ替わっても全く分からないですね・・・


その他にも意外や意外、昨シーズンのスタンリーカップ覇者である
シカゴブラックホークスのToewが中々指名を受けないと言う自体に
本人も結構不満そうでした。


とまぁ、こんな形でファンには楽しめるドラフトとなったので
この企画は大成功だったのではないでしょうか・・・。
演出などにもっとこだわったり、期待させるような部分を作っても
良かったと思うのですが、新しい試みと言うこともあるので
それにしては満足いくものでした。


これまでにNHLはNorth America vs Worldなどの企画も
行ったりと結構ファンを楽しませる仕掛けを
沢山行っているリーグの一つなのです。

日本でもモルツ球団対助っ人軍団オールスターズなどで
昔はよく対戦していましたが、それを現役のオールスターでも
やってもらいたいものですね!!
NPBオールジャパンvsNPBオール助っ人でどちらが勝つのか!!
楽しくないですかね?
それとも、ファン投票で選ばれた選手の中からキャプテンと
副キャプテンを選出して、セパ関係なくドラフトで
オールスターチームを作る!!


こんなことが出来たら、日本のプロ野球も注目が浴びて
試合以外の部分での話題も作れ、楽しみをファンに提供できるのでは
ないでしょうか。


マンネリ化を防ぐ為にも一つ取り入れてもらいたいものです。

2011年1月29日土曜日

Toronto Blue Jays Winter Tour in Vancouver 2 !!

さて、先日は主にBlue Jays選手がフィーチャーした
カナディアンズのイベントについて書きましたが、
今日は土曜日に行われたBlue Jays選手によるサイン会の
模様をお伝えしようと思います。

場所はカナディアンズのコーポレートパートナーである
Oakridge Mallを使用してのサイン会だったのですが、
11時から1時の間の2時間だけの短時間にもかかわらず
およそ1000人を超えるお客さんにお越しになって
頂けました!!


僕自身も10時半ごろに会場に着いたのですが
その頃にはすでに100人を超す長蛇の列で
会場を通るお客さんにも何があるの?と何度も尋ねられたものです。


結局僕の仕事はマスコットのアテンダンドとして
みんなにマスコットのベースボールカードを配ったり
マスコットとの写真を撮ってあげたりとお客さんと
触れる時間がほとんどでした。


このイベントで非常に印象に残ったことは
バンクーバーにブルージェイズのファンがこんなにいたのか!!
と言うことでした。
各々のブルージェイズグッズを持って来てはお気に入りの選手に
サインをもらうお客さん達の笑顔!!
僕のブログのサブタイトルにもあるように、誰かを喜ばせる、
楽しませるイベントなどを作ることが僕たちの使命であり
仕事をしていて良かったと思える醍醐味でもあります。


特に子ども達に思い出や感動、そして夢・目標を持ってもらうために
こうやってプロの選手を身近に感じることは本当に大切だと
改めて感じました。


バンクーバーに来てくれたブルージェイズの4選手、
舞台裏ではすごく辛そうな顔をしていましたが、
(1週間でカナダ横断、朝〜晩までイベントづくしだったので)
ファンの前では笑顔を絶やさずに、一人一人の要望に
快く受け答えてくれていた姿、本当に尊敬します!!
一球団スタッフとして、選手達には本当に感謝しています。


今年こそ90年代の強かったブルージェイズに戻れるように
頑張って、そして来年はトロフィーを持って
バンクーバーに帰って来てもらいたいものです。









2011年1月26日水曜日

Toronto Blue Jays Winter Tour in Vancouver!!

先週の木曜日から昨日に掛けて少し忙しい日々を送っていました。
木曜日は大切なミーティング、金曜日はオフシーズンの一大イベント、
土曜日はブルージェイズ選手サイン会の手伝い、
日曜日は元ルームメイトと食事、昨日はミーティング2件と
偶然の遭遇による飲み会が1件と楽しいく忙しい週末を過ごしました。


その中でも金曜日に行われたLuncheon Partyでは、
ブルージェイズの選手とわがカナディアンズの
コーポレートパートナーによるFundraising Partyの主催として
色々な準備と対応に追われていました。


カナダ(北米)に来てもうすぐ2年になりますが、
こちらの会社で働いているせいか、非常にドネーションなどの
寄付文化が浸透していると感じます。
今回のLuncheon Partyも我がカナディアンズが創設した
Canadians Foundationと言うもので基金を集め、
その基金を下に地元の子ども達に野球を通して
貢献しようと言う趣旨でのパーティーを行いました。
集まった金額は何百万規模でこの金額は3つの施策を通して、
地元の子ども達に還元して行く方針です。


まずその一つが5歳〜10歳までのリトルリーグに所属したくても
財政的に困難な家庭の子どもにリーグ登録料・グローブ・スパイクを
提供すると言うもので毎年100人規模の子どもに支援を考えています。
ここで年齢制限を設けているのが、この基金の一つのテーマでもある
『HOPE』と言う言葉に裏付けられた意味合いがあり、
5歳から10歳の間であれば子どもの意識を変えることに
効果的な年齢とされていると言うことです。


そして二つ目の施策が、BC州の高校生のトップリーグである
PBLと言う野球リーグの会場を提供するという形で
我がスタジアムScotiabank field at Nat Bailey Stadiumが使用され、
選手の育成を支援するということです。


そして三つ目はカナダで唯一の野球名門大学である地元UBCへの
スカラーシップの提供です。
これは、UBCがスカウトした選手の中から毎年一人か二人を選考し、
その選手のスカラーシップサポートをすると言うものです。


この三つの施策を通して最終的な理想目標としては、
バンクーバーで野球が出来なかった子がカナディアンズの基金を通し
プレーする機会を与え、Nat Baileyで育った後にUBCにスカウトされ
プレー、その後ドラフトに掛かり、カナディアンズの選手として
再びNat Bailey Stadiumにプロの選手として戻ってくる。
そんなストーリーができれば、一つこの基金の意味合いが
達成され、また同じような状況にある子ども達への
勇気や希望(HOPE)に繋がるのではないでしょうか・・・


こちらには様々な非営利団体や基金が設立されており、
助け合いの社会を築いているのが事実ですが
一つ今回のパーティーを通して学べたものは
自分たちの得意な分野で地域へ貢献して行くという部分と
基金を設立する際のテーマや趣旨、会社で言う基本理念が
一番重要であり、その基盤をつくることが非常に大切だと
感じました。


コミュニティーとの関わりはこちらに来て非常に学ぶものが多く
また社会的責任の一つでもあると改めて感じている今日この頃です。

2011年1月19日水曜日

Facebook

最近読んでいる本があるのですが・・・

"The accidental billionaires"

そうこちらではSocial Networkで映画化もされたFacebookの
創業までの話。本と映画自体は実話を下に再現したので
一部付け加えられているとことか想像があるのかと思うけれども
凄まじい話である。

創業から6〜7年でまさにビリオネアとなった創業者もそうだが
Facebookの画期的なサービスは凄まじい。
日本にいる方は利用者数も少ないのでイメージが湧かないかもしれないが
自分でターゲットを絞り、広告を打つことが可能なのである。

そしてむこう2、3年で携帯産業にも参画しようとしているらしい。
Facebookがそのまま電話帳代わりになり、掲示板上でメールの交換、
そしてGPS機能を使って友達検索や待ち合わせ等広がりは様々だ。
もちろん個人情報のセキュリティーなどの課題もあるだろうが
スマートフォン産業に新たな風を吹かすであろうことは間違いないだろう。

SNS史上のシェアを伸ばし勢いのあるFacebook、
同僚の間では最終的にGoogleやYahooのような検索エンジンに近いものを
目指しているのではないかとの話もある。

昔、SEやプログラマあがりの営業マンは強いと聞いたことがある。
なぜなら、顧客の前で顧客のニーズを汲み取り、それがシステムとして
可能か不可なのかがある程度頭の中で分かっているので即答しやすい
という話を聞いたからだ。普通の営業が社内に持ち帰り、
エンジニアに確認して回答するよりも格段にスピーディだし
伝達ゲームでないので要望をダイレクトに聴取でき尚かつ
作ってしまうことができるので信頼性にも富んでいる。

またSEやプログラマの発想やひらめきは「凄い」の言葉につきる。
「こんなことできるかな?」ができてしまうのだ!!
そしてそのサービスが世の中をどんどんと変えて行く。


Facebookをもとに何か語ってしまったが、まだまだ伸びる
Facebookに今後も注目して行きたい。

2011年1月16日日曜日

Nikkei Godo Shinnenkai(日系合同新年会)

本日はバンクーバーの日系移民の方達で主催された
日系合同新年会と言うものにネットワーキングを兼ねて
参加して参りました。

最初は100人程度の会で、カジュアルなものかと思っていたのですが
200名を超す日系移民の方達がお越しになられフォーマルな会となっておりました。
そして、今回出席して良かったことは、バンクーバーでビジネスを
営んでいる方と名刺交換やお話ができたこと!!

前々から営業を掛けようと思っていた先の社長さんや
今後お仕事をお願いしようとしていた会社の社長さんなど
様々な方々とお会いすることが出来ました。
また以前よりお世話になっている会社の方々にもお目にかかることができ
非常に楽しく出席することが出来ました。
恐らく20代で出席していたのは僕を含めて3人、
そのうち1人は学生でもう一人は日本を拠点としてビジネスをしている方、
20代でバンクーバーで頑張る人が少ないと言う印象を非常に感じました。

そして、バンクーバーは女性の成功者が非常に多く
今日の会でも女性の方々のパワーが非常に強かったです。

正直、同世代の人が少なく会話に気を使うことが大半で
すごく疲れましたが、今後に繋がるきっかけや収穫が出来たのが
自分にとってもプラスになったので、参加する前は悩んでいたけれど
参加して良かったと言えるものになりました。

ご招待いただいた、こちらで女性の勉強会を主催している
Oさんには非常に感謝しています。
正直年齢は自分の母以上とは思いますが、あのパワーは
ハンパないです。そして顔の広さもすごい。


今日できた縁やネットワークを今後活かすも活かさないも
自分次第、月曜からの仕事、そして今シーズンに上手く
つなげて行きたいと思います。

2011年1月14日金曜日

ファンの気持ちをくすぐる工夫

今日は昨日の続きではなく、ちょっと違うネタを書こうと思います。

今、カナダに住んでいる訳で、スポーツの中でホッケーが
ダントツの人気を誇るのですが、そのホッケーの最高峰のリーグ
NHLのオールスターが今年の2月にアメリカはカロライナ州で
行われます。

その選手の選出方法に工夫が凝らされています。

まずはオールスターに選出される40選手はファンの
オンラインによる投票から選び抜かれます。

その後、その40選手の投票により2名のキャプテンが
選出される仕組みになっています。

ここからが面白い部分なのですが、その2人のキャプテンが
今度は残った38選手をドラフトのような形で交互にピックアップしていく
と言う、まさにストリートスポーツさながらの方法で
オールスターチームを作ってしますのです。

そして、ここが北米スポーツらしいと言う部分があるのですが
この模様をTV放送するのだそうです。
このワクワクが分かりにく場合は小さい頃に屋外で遊んだ頃を
思い出して下さい。

バスケ、サッカー、ドロケイなど二つにチームを分ける際
いつ自分の名前が呼ばれるかな?
またはどいつを取れば有利になるかな?って
ワクワク・ドキドキしながらやったのを覚えています。

それをNHLと言うアイスホッケー世界最高峰のリーグで
行ってしまうと言うこの企画と工夫。

今からワクワク・ドキドキで溜まりません。
もしかしたらドリームチームができてしまう可能性があるのです。
カンファレンスの壁を越えた楽しみを作る工夫。
そして、TV放送をしスポンサーを獲得してくる戦略、
まさに北米スポーツらしい演出です。

オヴェチケンとクロスビーがキャプテンとなることを願い
楽しみに待ちたいと思います。

2011年1月13日木曜日

2009年シーズン終了後

今日からは昨日のブログでもふれた
シーズン終了から今までのブログを更新して来なかった
期間に何が起こっていたのかを書いて行きたい。

まずシーズン終了の1ヶ月後にお世話になった
プロ野球チームを解雇となり、新たな職探しをしていた。
その中でスポーツに関連する仕事を最優先として考え、
バンクーバーカナックスの本拠地である、当時のGMプレス
現Rogers Arenaのコンセッションを請け負う会社で働く形となった。

今思い返すとここでの経験や知識が自分のキャリアステップに
役立つとは思わなかった。
主に行った業務はWarehouseスタッフとして
球場内で使用する食品関連の搬入を行うこと。

大型のトラックに積まれてくる食品を仕分けし、
倉庫や各キッチンまたは売店へと搬入して行く仕事である。
正直、ガテン系の職業でスポーツビジネスとほど遠い作業と
思っていたのだが、私が所属する部署で在庫のコントロールや
いかに効率良くコンセッションを回すかの仕組み作りを
学ぶことができた。

ここでは、9月下旬〜3月いっぱいまでお世話になることになり
オリンピックをスタッフとして支えることができたのが
一番経験になったことであろう。
またこのオリンピックでの職歴が後の人生を
大きく変えることとなった。

次回はそのオリンピックでの経験を書こう。

2011年1月12日水曜日

新たなるスタート・・・

以前書いていたブログの更新が滞ってもう1年くらい経つだろうか。
周りの人からブログ続けないの?と言う声をたくさん頂いたが、
なかなか書こうという気になれなかったし、なろうとしなかった。

ただ2011年は僕の中で何かを『変えたい』という気持ちが非常に強い。

今年は『新たなるスタートをしたい』

そんな思いから以前のブログから引っ越して、
またブログを続ける事を決意した。

更新頻度は気ままに更新!!としたい。


次回は以前のブログの更新がストップした時期から
今に至るまでを少しずつ書いていけたらと思う。