2011年3月20日日曜日

手を取り合っている姿

海外にいる身分の自分でも、日本の現在が気になってしまい
毎日PCから日本で放送されているニュースを見る機会がある。
そして各ウェブサイトから入ってくるニュースやSNSで
書き込まれたコメント、出来事を見る機会も頻繁である。


そんな中、いつも感じることは日本人を始め、世界の人達が
手を取り合って、復興と言う一つの目標に向かっていること。


被災地の被災にあった方々はまだまだ行方不明者が多く
復興と言う気持ちでないことは確かであるが、その被災者たちを
助けようとする国民は間違いなく手を取り合っている。
そしてそれを世界の人々が支援、応援している。


戦争、そして戦後の復興を経験していない世代の私でも
戦後の復興時期はこの様に手を取り合って、まだまだ先の
見えないものにみんなで力を合わせて向かっていたのではないか
と凄く想像ができる。


日本の現代社会でこれまで国民、国と言う単位が一つのことに
向かったことはないのではないだろうか・・・
いや私の生きて来た範囲では間違いなく、なかった。


これだけ多くの人達が被災者の方々を助けようとしている状況、
もちろんまだまだ安心したり、ホッと息をつける暇等ないのは
分かっているが、あなた達には私たちの支援や応援、支えが
あることを知ってもらい、少しでも気が休まるようになって
もらいたい。


ガンバレ、東北!! ガンバレ日本!!

戦後約70年で世界に誇れる日本を作り上げて来た日本人。
私たちに出来ないはずはない。

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